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★★蓼科の 良さはほどよい 寂れ感★★★ |
蓼科高原は戦前から夏の別荘地でした。小津安二郎、佐田啓二はじめ、松竹の
映画人が集まり、高級感を出していた高原でした。その後、軽井沢が脚光を浴び、
避暑地といえば軽井沢が定番となり、蓼科はその陰に隠れて目立たなくなって
いきました。
今も、アウトレットも高級店もなく、蓼科湖周辺のアイスクリーム屋やお菓子屋で
お茶をにごす程度の避暑地です。
しかし、軽井沢と違うのは、乾燥していて湿気が少ないこと、標高1300m以上あるので、
夏の気温も25度前後で、カラリとして、とても涼しいことです。
東京からも、名古屋からも2時間で来る交通の便利さ、そしてほどよい寂れ感のある、
蓼科高原は静かに夏を過ごしたい人に最適な避暑地なのです。
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★★すすきが出てきたら、もうすぐ秋★★ |
8月に入ると、山荘の上の八子ヶ峰にはすすきの穂が出てきます。まだ幼い芽ですが、
日を追うごとにススキの穂が広がり、9月に入ると、山はすすきの野に変わっていきます。
同時に、高原の別荘地の草むらにも広がり、本格的な秋を迎えます。
すすきは高原に秋の訪れを告げる使者なのです。
今年も、ススキの穂が広がり始めました。異常な気温が続いている下界の騒ぎをよそに、
高原にはしっかりと秋が訪れつつあります。
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★★★私の辿ったとっておきの海外ドライブの旅★★★ |
今回はドライブをお休みして、2008年に行ったオーストリア・チロルの山旅の話です。
チロルはヨーロッパアルプスの連なりの山なのですが、急峻さが薄れだんだん低く
なるので、草原も出てきます。
日本の北アルプスや南アルプスに似てくると言ってもよいでしょう。大きなちがいは
アルムという牛を放牧する斜面が多いことと、3000mを越す上部には氷河があり、
夏でもスキーができる所があることです。
そんな変化に富んだアルプスハイキングを女性のみなさんと楽しみました。
今月はシュトバイタールを去って、次に向かった「ヨーロッパでいちばん美しい村」と
言われるアルプバッハでの日々の話です。
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小田山荘ゲストハウスはヨーロッパアルプスのシャレーを参考にして開設されました。
特にチロルのシャレーです。広く快適なリビング、最新の調理器具、必要な調味料、
清潔な寝具、WI-HI環境,コンプリメントワインやキャンディなど、長期滞在に必要な
サービスをそろえてあります。
空いている日を予約状況表を見て、ぜひお出掛けください。
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★エコーラインがビーナスラインにドッキング★
長い間工事をしていたエコーラインもようやくビーナスラインとつながりました。
これにより諏訪南からドッキングの渋川橋交差点まで20分、ここから山荘まで15分の
近さに短縮されました。
また、わかりにくさも解消されすっきりと蓼科の小田山荘まで来れるようになりました。
諏訪南からのアクセスが便利になりました。(交通アクセス情報)
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★奥志賀高原ブルーエは新生・ブルーエとして「B&B主体の宿」に変わりました★
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B&B主体の宿になります。
冬に次ぐ客の入る夏が過ぎ、奥志賀は秋を迎えます。
9月中旬から紅葉の芽が広がりはじめ、10月に入ると一気に山は色づきます。
美しい秋の志賀高原はハイキングに最適なシーズンです。
コースはいろいろあり、奥志賀なら、奥志賀渓谷の滝巡りがお奨めです。
紅葉の森と、次々と現れる滝を愛でるハイキング。
そのあとはブルーエのフレンチをお楽しみください。
ブルーエはB&Bの宿ですが、夕食も可能です。
詳細はお問い合わせください。
TEL0269-24-2870
ブルーエ
(上記をクリックすると案内にリンクします。)
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